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2019年 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

2018年も皆様に大変お世話になりました。心より感謝を致しております。

昨年はla casa di Mもオープンしました。

今年も皆様と一緒に楽しめるイベントを今年もたくさん企画していきます。

美しいお洋服もいっぱい入荷してくる予定です。今シーズンからCIVIDINIも

リゾラで扱うことになりました。

是非楽しみにしていてください。

田中家もみんな元気に大きくなっています。平成の次は何になるのかも楽しみです。

リゾラは1月5日よりカーサは1月7日より営業致します。

是非遊びにお越しくださいませ。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

2018 リゾラクリスマスパーティー

今年もあっという間にクリスマスパーティーの季節になりました。僕が岐阜に帰ってきてリゾラに入りまず手掛けたのがパーティー。個の時代になり、人が集まる機会がどんどん減り、ドレスアップする機会もどんどん減り、ファッションはカジュアル化する一方で敢えてパーティーを提案。いろいろ考えはあるけど、ただみんなドレスアップして集まるって楽しいじゃないですか。確かにお客様もスタッフも何かするというのは大変だけど、だからこそやったら楽しみがある。そして続けることでさらに見たことのない楽しさに出会えるはず。そんな思いで今年もやらせて頂きます!!

そんなリゾラを支えてくれるスタッフ、お客様、メーカーの方々に心より感謝です。

恒例になってきたリゾラのクリスマスパーティー。場所は岐阜都ホテル。毎回お料理を担当してもらう料理長の長尾シェフも毎年の試食でいっぱい意見をぶつけてきたので最近は阿吽の呼吸です。

今年の音楽はリゾラスタッフの熊崎がトランペットを習い始めたのでどうせなら山田先生を巻き込んじゃえと思ってジャズナイトにしました。

劇団リゾラは最近ダンスチームリゾラになっております。今年は登美丘高校のダンシングヒーローに挑戦。いつも2カ月ほど前から練習が始まるのですが、スタッフの上手さと自分の下手さに毎回驚かされます。これを続けているとチームワークも育ってきて、良い運動にもなるのです。洋服屋に就職してこんなことをするとはみんな思っていなかったでしょうね。

いつもお取引頂いているメーカー様にもご協賛いただいて皆様が驚かれるほどのクリスマスプレゼントもご用意できました。毎年リゾラのお願いにしっかりお応え頂き感謝感謝です。

パーティーが始まりまずお食事をお楽しみ頂きました。

長尾シェフにしっかり頑張って頂きました。岐阜都ホテルでも一二を争うこだわりのパーティーとホテルのスタッフも太鼓判!!

お食事を楽しんで頂いたあとはジャズナイト。

リゾラの熊崎も飛び入り参加!!お客様たちもこれにはびっくり。「あの子の横顔は熊崎さんそっくりね」なんておっしゃるお客様もみえるくらい。最近はオペラやバイオリンなどクラシックが多かったので久しぶりのジャズナイト!!

続いては劇団リゾラのダンシングヒーロー!!

練習を頑張った甲斐もありお客様にも大喜びして頂けました。お客様の笑顔を見て僕たちも大喜びです。

そしてお待ちかねのクリスマスプレゼント抽選会。とっても高級なプレゼントに大盛り上がり。

なんだかあっという間にパーティーも終盤です。

みんなでろうそくに火を灯し清しこの夜を合唱しました。

今年も残すところわずかとなりましたが平成最後の年をお楽しみください。

今年一年本当にありがとうございました。また来年も楽しいリゾラでがんばります。

飾花の会 栗崎昇先生に学んだ一期一会

今年最後の飾花の会に行ってきました。場所は廣誠院。ここに来るのはもう何度目になるだろうか。

かつてここは長く手付かずの廃屋に近い状態のところを栗崎先生はじめ飾花の会が使うようになりみるみる息を吹き返したお屋敷。

飾花の会に入って5年は経つだろうか。僕にとっては後にも先にもこれほどの授業はない、栗崎昇先生の感性、表現、心遣い、ユーモアを凝縮して学べる時間。茶道でも華道でも本質の部分において本来教科書もなければ口伝もない。師匠が見せ弟子が感じ取れるかどうかだけだと思う。この会に出会えたことに僕は本当に感謝してもしきれない。そんな思いで門をくぐって中に入った。

ウメモドキにガマズミの残り花。花が散り実になる、花も美しいけど実も美しい。いつか実も散り新しい芽が出ると言わんばかりの先生からのメッセージ。そしてお庭に目をやると

紅葉を待つ庭には花もない。あえてそこに菊玉をあしらってある。遠くにある菊玉。去りゆく九月の名残咲。和の中に置かれた洋のブロンズとギリシャ彫刻がまさにとらわれない栗崎昇先生の感性。

何度も見ているこの庭に、何度も見ている菊玉。だけど初めて。まさにこれぞ一期一会。今日やっと先生が教えてくれていたことがわかった気がした。そしてとこに目をやると

トカゲにカエルに蛇が柘榴の下で達磨に睨まれ固まっている様子は実に滑稽。なんの流派でもない栗崎先生の遊び。それでもどことなく美しい。

脇どこには

先生の好きなアダムとイブのようなブロンズ。そこにあるのは辛夷の実。秋は実りの季節。紅葉で表現したりもするけど、実で表現するのが栗崎先生流。花と実を活けることでときの移り変わりに気が付かせてくれる。

いろんな会話をさせてくれる設え。先生と会話をしているかのような気になって、奥のお茶室に行くと

大綱和尚の『一人在日下』なんとも正に人生はやっぱり一人なんです。どんなに悩んでも、どんなに喜んでも人生は一人なんです。その足元に稲束の一重切に吹上菊一輪。秋の表千家の設え。名残の秋です。浜菊を吹上菊というのは表千家は江岑宗左以来、紀州徳川家の茶頭であり、吹上は紀州の地名に由来するとのこと。ちなみに裏千家は加賀藩前田家であり、武者小路千家は高松藩松平家。

栗崎先生の設えは自由の中にもちゃんと表千家が入っている。そこに表現力の違いがある気がする。ただ何もなく自由にするのとは全く違う。数寄者は守破離があってはじめて数寄者なのだと思います。この菊は栗崎先生自身を写しているように思いました。

奥の間にはヤマシャクヤク。と花寄せ屏風。

野竹

松村草

群千鳥と桔梗

あえて少なめの花屏風。秋ですから。

しっかり今日のレッスンを楽しんだあとはたん熊の栗栖さんのお計らいで日曜はお休みの嘯月に特別注文。

本日は栗蒸し羊羹。お抹茶と一緒に頂け本当に有り難ひととき。

飾花の会は、本当に多くの素晴らしい方々が栗崎先生を支え共鳴し創り上げてみえた事に敬服と感謝の心でいっぱいです。

次の世代として本当に素晴らしいものを残して頂いたように思います。

会の後に寄り道した古田織部美術館で

細川護煕さんが話された『後世に残せるものは文化のみ』という言葉が今日の一日を正に言い得て妙。

 

 

 

ミラノレポート

今日はミラノの街をゆっくりチェック。

9月のミラノはとっても気候がよくて過ごしやすいです。早速サンバビラからモンテナポリオーネ、スピーガ通り界隈をチェック。

ミラノはなんと言ってもこのファッションエリアが一番刺激的。アルマーニ、プラダ、ディオール、エルメス、などなど世界のトップブランドが軒を並べます。このエリアに出店できることはまさにトップブランドの仲間入り。ファッションの街ミラノたる所以は個々にあると言えます。

とってもきれいなドゥオモを見ながらウィンドーショッピング。

一つ一つのこだわりとユーモアがとっても美しいです。ミラノをゆっくり歩けるのは今日一日なので、しっかり見てきます。

テロ依頼すごい行列と警備のドゥオモ。ビジターで中に入ろうとすると1時間待ちとかになるので、僕はいつもお祈りする方のドゥオモ正面に向かって左側の入り口から入ります。カバンのチェックはあるもののすぐに入れます。以前は気軽にふらっと入って心も体も休憩できたのに何だか時代がどっちに向かっているのか考えさせられます。

さて心も落ち着いたところでミラネーゼのファッションチェック。

早速目に飛び込んできたオバアちゃま。かっこよすぎです。いくつになってもこよなくファッションをいや人生を楽しんでいる感じがします。こんなふうに生きたいとお手本にしたくなりますね。

若い人だって負けてません。ロングスカートにスニーカースタイル。何とも色の遊び方がスタイルにピッタリ。

やっぱり靴は素足ですね!!おしゃれをまさに楽しんでいます。スカーフの長さがまたいいですね。

なんか評論家のようなファッションチェックですが、流行とかよりもとにかく楽しく、美しく。感性を磨くのにカラーコディネートだとかもいいですが、その人となりが一番大事ですね。音楽を聞いたり芸術鑑賞したりとにかく自分に刺激を与えることがいちばん大切なのではないかなと思います。

おしゃれは人だけでないのがミラノ。アニオナ電車を発見。路面電車もただの広告じゃなく美しい。これが街を美しくするのですね。電話番号や住所を書く日本の広告とは全く違いますね。

夜はミラノのごちそうYoshi夫妻とのお食事です。僕にいろんなことを教えてくれるYoshiさんとのお食事は本当に楽しいです。

異国の地にほっとできる時間と場所ほど有り難いものはないように思います。

秋冬の商品の仕上げでお忙しい中ありがとうございました。お茶の話から瞑想、ファッションと本当にいろいろなお話を楽しみました。一日があっという間です。明日はレンタカーで郊外に出ます!!

 

 

ミラノレポート▲肇好ーナ編

朝5時にホテルを出発して電車でペルージャに向かいます。

中央駅に着いてまずはカフェで腹ごしらえ。ミラノの中央駅はとっても立派。さすがムッソリーニですね。

フレッチェロッサに乗ってさらにローカル線で合わせて4時間。ペルージャに到着。ここはあのブルネロクチネリの本社がある街なのです。お洋服のブランドは星の数ほどあるし、どんどん新しいものが出てきますが、こだわりが哲学にまでなっているブランドは数えるくらいしかありません。クチネリはそんな数少ないブランドの一つだと思います。

本社に来るといろんなことが見えてきます。クチネリはスタッフもなんだか家族のようで、お店に来たというよりお家に来たかのような感じです。リゾラも目指す方向性は一緒!!商品の丁寧さもここからきているのだと思います。まさに哲学!!

そんなクチネリを生んだペルージャの街も散策してきました。

とってもいいお天気で、風がすごく気持ちがいいペルージャ。ここはローマ時代以前から栄えたエトルリアの都市のひとつ。2500年近く前からある都市と聞くだけで感動します。長きにわたって戦争と平和を繰り返してきたこの町のはずれにクチネリが生まれたのです。流行に流されないクチネリの考えはこの町とどこか似ている気がします。静かな落ち着きの中にある美しさ。

ペルージャでお昼を食べるならマンジャベーネ!!

もちろんタルトゥッフォのパスタ!!最高です!!

ペルージャでのんびりしすぎてしまい急いでフィレンツェに向かいました。

フィレンツェの滞在時間は1時間。電車を降りたら駆け足で目的の紅茶屋さんに向かいました。横目で夕陽に照らされたサンタマリアデルフィオーレ大聖堂を見て感動!!

目的のお茶屋さんでとにかく急いでお買い物。ここのニンナーナというお茶は僕の大好物。

時計とにらめっこしながら駅にとんぼ返り。無事1時間の滞在時間を有意義に使えました。

帰りはフレッチェロッサ1000!!いつも乗っているフレッチェロッサの新型です。帰りは奮発してエグゼクティブクラス。1車輛を10席で占有まさにファーストクラス。

もちろんバトラー付きのお食事つき。それでも半分以上は寝ちゃっていました。

何だか長い一日目を無事終了。明日はミラノのファッションチェックです。