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さみだれの趣向 本番当日

朝、着物を着せてもらいいざ会場へ。朝8時30分頃に会場入り。棚の芍薬はなんとか頑張って咲いていてくれましたが、もう限界という感じ。大山蓮華は先生が予備の小ぶりの物に差し替えて、芍薬はそのまま行くことに!!僕としては会の途中に散ってしまうのではとひやひや。

みんなで毛氈のほこり取りをしてさあ本番。10時のドアオープンの声とともにたくさんのお客様に雨の中ご来場いただきました。

僕はまるで茶坊主になったかのように床の間のお軸の前に座り込み、お軸と花入れの解説係になりきっちゃっていました。

10時から16時半まで、いろいろなお客様にお話をさせて頂きました。まるで講談師かのように。でも一日このお軸とお花の前に座っていると、何だか歴代家元と会話でもしているかのような変な感じに襲われました。8歳で養子に迎えられた10代吸江斎の8歳の書。

『松に古今の色無し』という家を継ぐという決意漲る言葉。

そんな思いを語っているうちに何だか目頭が熱くなってきてしまうほどでした。

知らず知らずの間に時が過ぎ、気がついたらもう最後のお客様。なんと783名もお越し頂いたなんて、さすが栗崎先生。

栗崎昇の世界を垣間見れるということで日本中から人が押し掛けてくるなんて本当にすごい。雨が降っていなかったら1000名は超えていたのでは。それにしてもうまく人が流れてくれたので想像以上にうまく進みました。みんなその道のプロたちが集まっているので手際の良さは天下一品。受付をかの稲葉賀恵さんがやっていたり、栗崎先生自らやってみえたようで、本当に素晴らしい会になりました。会を終え関係者一同の高鳴る胸の音が聞こえてくるようでした。本当に素晴らしい会にどっぷり全力で挑戦できたことに心から感謝しました。

それにしても皆様なんとお綺麗なんでしょう!!

さみだれの趣向 飾花の会

飾花の会 花会前日は生徒と先生総出で明日からお越しいただくお客様の為の準備。今回は若者の男性ということで力仕事を始めいろんなところで参加させて頂いております。それ故、会への思いもひとしおです。

棚のお花は八重の芍薬ですが、多分当日には散ってしまうので入れ直そうということに。また花入れの大山蓮華も。

バゴタも最後のお部屋でお客様のお見送りする準備万端。

の準備は終わりいざ明日の本番。本日は快晴だけど明日は雨模様。会が成功することを祈って本日は解散。

早速京都観光に!!鴨川食堂の脚本家、葉山真理さんに急遽ツアーガイドを無茶振りする親分たち!!

まずは将軍塚に!!坂上田村麻呂が京都を見はらした所からの景色は格別でした。そして、吉岡徳仁によるガラスの茶室。とってもきれいだけど、中は絶対に暑いだろうな~と思いながら散策。青蓮院の青不動尊も参拝してすっかり修学旅行気分。次は方広寺で家康が豊臣家を討つ理由にした『国家安康』『君臣豊楽』の文字の刻まれた鐘楼を見学。

時間が16:30を過ぎ、もうお寺は閉まっているから神社に!!とタクシーのドライバーが言われて初めて気がついた!!お寺は閉まるけど神社は24時間お参りできるんだ〜。ということで伏見稲荷に。

この入口にいる2体の狐さんが口にくわえている鍵と玉。これが何と鍵屋〜玉屋〜の名で有名な花火師の屋号の由来というからおもしろい。至る所に歴史の息吹を感じられる京都。

京都観光を終えてさあ明日の本番に。

 

さみだれの趣向 飾花の会

京都の烏丸御池にある嶋臺ギャラリーで開催された、栗崎昇 『さみだれの趣向』。

この日に向けて先週は椙玉づくりのお手伝い。

新酒の季節に玄関先に飾られる椙玉。大中小の3つを作りました。

本番2日前に京都に入った僕は、1日の会をするのにここまで心を込めるのかという先生のおもてなしにわくわくしていました。

けむり草も葉っぱとる作業だけでも一苦労。

花寄席の間も楚々とした花たちがお客様をお待ちかね。お花の命は短き故に、正に一期一会の花会です。

僕の担当はお茶席。花もシンプルですが、先生の素晴らしいお道具と共に広い空間をまさに栗崎昇の世界に演出してくれています。

軸 松無古今色 松に古今の色なし 10代 吸江斎 8歳 宙宝和尚の添え書き

花 大山蓮華

花入れ 竹一重切 6代 覚々斎 銘『熊谷』

置物 獅子 

花入れ 飛来一閑 作 大手付平丸籠 銘 『水月』

 

そうそうたるお道具たちに僕も緊張しております。

明日はみんな集合して最終準備。

パリレポート
パリ最終日。午前中はお買い物や荷物のパッキングでバタバタ。無事チェックアウトも済ませ、マドレーヌからサントノーレに移転したバカラ本店に行ってきました。マドレーヌのお店ほどの広さがないのですが、しっかりバカラの雰囲気を出しております。

僕一人ではこんなところ緊張してしまうのですが、今回は真実さんたちが一緒なのでここぞとばかりに写真を撮ってきました。それにしても良い物はいいですね。歴史を超えてきた美しさには風格が備わっているというか、ただただ美しいの一言。
すっかりバカラのスタッフとも仲良くなって記念撮影

特別に2階の応接室も見せてくれる事に。さすがバカラでも有名人の真実さん。

シャンデリアが真横にあっても絵になるバカラ。普通のシャンデリアではこんな風にはならないですね。このシンプルなコーディネートがとってもエレガントです。やっぱり老舗って品格がありますね。
バカラを堪能した後は、一昨日に素晴らしいひと時を過ごしたHOTEL LE BRISTOLがお向かいにあるので、そこのカジュアルレストランに行くことに!!とはいっても一つ星レストラン。114FORBOURG!!
予約もなしで飛び込みで行ったのですが奇跡的にOK。


あっという間に満席になったので本当にラッキーでした。先日も感動したこのホテル、例えカジュアルレストランでもさすがブリストルという感じです。本当のサービスを味わえたように思います。笑顔とセンスとユーモア。

自然とお客様に笑顔が出てきます。

お料理もとっても美味しくて、癖になりそうなレストランでした。最後に出てきたチョコレートがあまりに美味しくて売ってないか聞くと、帰り際にこのプレゼント。しかもただ渡すのではなく、袖の下のように脇の下からユーモアたっぷりの渡し方。

『ご用意してまいりました』というのとは全く違い、こちらも恐縮しなく笑顔でありがとうと言えて後から嬉しさが込み上げてくる感じのサービス。まさに一流のサービスですね。
今回このブリストルであまりに素晴らしい経験をさせてもらったので帰りにレセプションの方に何かホテルのグッズはないかと聞くとキャンドルがあると教えてもらい記念にゲット。

今回の出張はこれにておしまい。そろそろ日本に商品が届くころかと!!

 
パリレポート
パリはミラノに比べて少し寒いです。今日は昨年リニューアルを済ませたピカソ美術館に行ってきます。
朝食を済ませ、まだ美術館が開いていないのでボンマルシェをチェックしに行ってきました。



オシャレなニューヨークのマダムの写真集『Advanced Style』で話題になった95歳のおばあさんIris・Apfelがボンマルシェとコラボしたイベントが開催されていました。Iris In Paris!!



いつまでもオシャレでいるっていいですね。
ボンマルシェをさっとチェックして今回のお目当てのチーズやさん『Quatre Homme 』に行ってきました。
ここはパリでも有名なチーズやさん。チーズの癖になるあの香りがたまりません。いろいろ美味しそうなのがありますね〜。




店長らしきおじさんがとっても親切に教えてくれました。こんなにたくさん買ってどうするんでしょう!!
ボンマルシェでランチ。
次はマレ地区に!!時間に追われるかのように移動移動!!みんなはピカソ美術館に


テロの影響からかとっても空いています。僕はピカソ美術館はパスをしてテロ現場の近くにある食材やさんの開拓に行ってきました。テロのあったリパブリック広場にはまだたくさんの花がおいてありました。

いまだに悲しみが伝わってくる雰囲気でした。このあたりはよく来ているのでニュースを聞いたときはぞっとしました。早く平穏な暮らしを取り戻したいですね。ここから歩くこと5分ほどのところにあるこちらがお目当ての食材やさん。バスク地方のエスペレット唐辛子を探しにやってきました。ここは有名なシェフの方たちも来るお店だそうです。


食材やさんのご主人がシャツを着てネクタイをしているあたりが雰囲気あります。さすが食の街パリ。僕が買い物をしているときにも料理人らしき方がハチミツを買いに来ていました。もちろんお目当ての食材はすぐに出てきました。
とにかく時間に追われながらマレ地区を歩き回ったあとはギャラリーラファイエットをチェック!!
今日は3月8日は国際女性デー。ニューヨークの女性が参政権を訴えて起こしたデモが始まりですが、今では女性にプレゼントを贈る日になっているのです。ラファイエットの入り口ではイケメンのお兄さんが花を配り記念撮影。

実に分かりやすいサービスです。ここで宝石でも勧められたら値段も見ずに買いそうでした。(笑)

いや〜駆け足でパリを移動したので腰が悲鳴をあげています。
すっかり日も暮れていますが、これを見るとまた来れて良かった〜としみじみと思います。

ガルニエの美しさは歴史を超えた堂々たる美しさですね。
夕食はムール貝の白ワイン蒸しを食べにシェ・レオンに行ってきましたが、あまりに珍しくもなかったので写真すら撮り忘れてしまいました。
さあ明日は最終日!!