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リゾラ旅倶楽部h科・上高地
朝4時まだ夜が明けたばかりに目が覚め、テラスから空を見るととってもきれいな満月が出ていました。上高地の朝を楽しまなくてはと、防寒をしっかりして、地図をもって出発!!誰もいないフロントを通り外に出るとキーンと冷えた空気が体中に染みわたってきました。
まずは田代橋方面に。月明かりに照らされた梓川に霞が立ち込めていてとっても幻想的な景色。


クマが出てこないか心配はありましたが、なんだか素晴らしい光景に出合えるのではないかと地図を片手に上流に向かって歩き出しました。この時間はまだ上高地に入る道は通行止めなので、上高地に宿泊している人しか入ることはできません。こんな早い時間に歩く人なんていなく上高地には僕しかいない気分。少し歩くとウォルターウェストン碑が見えてきました。上高地の魅力を発見した第一人者です。

一人で歩いているとウェストンもこの景色を見ながら感動したんだろうな、でもこんな道はあったのかな。夜が少しづつ明けてきました。鳥の鳴き声と川の音に包まれながら歩いていると、紫や緑の色々な鮮やかな色をした鳩くらいの大きさの鳥がいました。ブッポウソウです。キジバトも、キツツキもいました。

倒れた木もそのままです。川の中の立枯れの木も自然のまま。本当の地球の姿はなんて美しいのでしょう。1時間ほど歩くと河童橋に到着。そこから下流を見ると焼岳が朝日を浴びてまさしく焼岳に。

次々と現れる美しい光景に導かれるように更に上流を目指しました。熊笹がしげり、山の中に一人というのは不安、うれしさ、好奇心、いろんな感情が次々と湧き出てきます。

でも何でもいいから進んでみると、色んなものが出てきてくれます。うれしくてうれしくてたまりません。僕は根っからの旅人ですね(笑)昨日まで降り続いた雨のせいでぬかるみはあったけど、その雨のおかげで味わったことのないほどのおいしい空気。腕時計の針だけが唯一僕を現実とつないでくれている不思議な感覚を感じながら歩いていきました。すると道が開けて、鳥居や小屋が見えてやっと人の気配がするところに出てきました。穂高神社です。

穂高神社の奥が明神池。ちょうど5時50分でした。神主さんに「池には6時から入れますからその前にお参りしてください」と脇にある本殿を指さされました。お参りしてまた入口に行くと6時にはなっていなかったけど入れてもらえました。もちろん1番乗りです。20メートルほど歩くとなんと言葉にはできないほどの美しい景色です。



まさしく神降池です。神に導かれたかのように歩いてきた感じがしました。
明神池を後にして、帰りは明神橋を渡り、朝食に間に合うようにここからホテルまでまた1時間歩き続けました。
実はこの2日程後に田代橋付近でクマが出たとのこと。
無事帰ってこれてよかった・・・

 
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