<< May 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< フィレンツェレポート | main | アッシジ・フィレンツェレポート >>
ペルージャレポート

朝一から早速ペルージャに電車で向かいます。大きな荷物はホテルに預けてサンタマリアノヴェッラ駅に。お天気も素晴らしくとっても過ごしやすい涼しさ。

ペルージャまでは電車に揺られること2時間で乗り換えもなく到着。エルトリア文化の街とはどんな街かと胸をときめかせながら駅を出るとそこはいたって普通の田舎の町。

TAXIでまずはFabiana Filippiの本店に。僕の予定では車で45分くらいのところ。タクシーのドライバーも初めてとところのようで気が付くととんでもない山奥に。さすがに心配になったらしく人がいたので車を停めて聞くと、ちょっと行き過ぎていると言われたようで、山道を戻ると発見。周りとは似つかわしくないくらい都会的ですが、シンプルでも美しい建物です。

こんなところであのシャープで着心地の良いお洋服はできているのですね。北海道の富良野のようなところにこんな洗練されたブランドがあるのですからさすがイタリア。

周りはこんな感じ。

続いて今回の大本命のブルネロクチネリの本社のある村に行ってきました。再びペルージャの方に向かってペルージャを通り過ぎたところにあるソロメオという町にクチネリの村はあります。

1つの会社が村になっているのですが、とにかく美しく周りの自然の景色と溶け込むようにできています。大きなビルを作ったりは絶対にしないのがすごいですね。

お店の奥はキッチンと服のオーダーエリア。ここで楽しいパーティーしたりするんだろうな〜と感じながらお洋服のオーダーをするなんて、何だか知り合いのお洋服の作れる人のお家でお洋服をお願いするような感じですね。この温かさがクチネリの精神なのかもしれませんね。友人に心を込めて作る服。このハートの温かさが今のクチネリの人気の源なのでしょう。

会社の中に教会まで作ってあるのですから、一企業の発想というよりは村長さんの発想ですね。企業の意義を勉強できます。

ウンブリア地方を代表するブランドの本社を見て思ったのは決して流行にとらわれるのではなくこんな服を着てほしいという純粋な服作りを感じさせてくれました。

さてお仕事はここまでで、ホテルに行くことに。ペルージャの駅から一山昇ったところの城壁の上に旧市街がありその端の見晴らしの良いところに城壁と一体になっているホテルです。ブルファニホテル!!

なんとペルージャでは最高級ホテル。お値段はミラノのビジネスホテル以下ですが、一流です。

とっても気持ちの良いホテルで一安心。早速街に繰り出しました。ペルージャの旧市街はエトルリア文化が今でも残る街。紀元前8世紀から紀元前1世紀にあった都市国家群であるエトルリアの都市の1つ。

エトルリア人もローマ帝国に併合され文化が融合していくことで街により深みのある美しさを作り出してくれるように感じます。しかしギリシャ文化とはやはり違う。紀元前の息吹が聞こえてきそうです。

城壁の外に出たところにもとってもきれいな教会があったのでついつい引き寄せられるように入っていきました。

すると中では結婚式が行われていました。あまりの美しさに足が勝手に中に引き寄せられて行って式に参加(笑)お幸せに!!

いや〜何て内容の濃い一日なのでしょう。気が付くとお昼も食べずにお仕事と遊びに夢中になっていました。さすがにお腹がすいたので最初の晩餐に!!ホテルからもほど近いところにある人気トラットリアに行ってきました。ホテルのコンシェルジュに予約を頼んでおいて正解でした。満席で断られているお客さんもいたので、こんなわかりにくい場所なのにみんな調べてくるのですね。

やっぱりタルトゥッフォ(トリュフ)のパスタでしょ。ピザも一旦は注文したのですがすぐにキャンセル。食べれるわけがないと我に返った瞬間です。次回はピザも食べるぞと思いながらタルトゥッフォの香りに包まれていました。

明日はアッシジに行ってからフィレンツェに帰ります。

 

 

COMMENT









Trackback URL
http://blog.lisola-di-m.com/trackback/373
TRACKBACK