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ヨーロッパレポート

ヨーロッパ3日目は午前中フィレンツェを見てから午後はミラノに移動して夜スカラ座です。

朝はまだショップも空いていないのでピッティ―宮殿に貴族の世界を味わいに行ってきました。庶民が見ると『掃除が大変だろうな〜』『かくれんぼしたら楽しいだろうな〜』と。それにしてもこれだけの敷地と建物が残っているのがすごい。そしてこのお庭から見えるフィレンツェの景色がまた素晴らしい。

貴族の世界に酔いしれた後は、フィレンツェの観光名所ポンテヴェキオを渡って市街に。行きの飛行機の中で『インフェルノ』を見てきたので気分はラングドン教授になっていました。地下通路からウフィツィ美術館に入っていけるのではと・・・

フィレンツェと言えばグッチにフェラガモ、エミリオプッチが本社をおくファッションの街。前回はグッチ美術館に行ったので今回はフェラガモ美術館に行ってきました。

9歳から靴を作っているサルバトーレフェラガモ。靴に対する思いが詰まった美術館。それにしても美しい靴たち。やっぱり美しいっていいですね。足元からおしゃれをしている人は頭の先までおしゃれを楽しんでいる。そんな人を想像させてくれる靴です。

フェラガモの世界を楽しんだ後は修道院が営む薬局を起源とするサンタマリアノヴェッラに。ポプリで有名なお店ですが、爪のクリームやボディーオイルもおすすめ。

駆け足で半日フィレンツェを堪能。お昼過ぎの電車でファッションの街ミラノに向かいます。

ナポリからミラノまで結ぶフレッチェロッさに乗って2時間でミラノです。折角なので1車両に8席しかない特等席。飲み物からお食事まで好きな時に頂けます。一度は乗ってみるのも楽しいです。

ミラノまではあっという間の2時間です。特等席だと安心して眠れるのがいいです。目が覚めるとミラノ。

ミラノのホテルは一度泊まってみたかったプリンチペ・ディ・サボイア。

エントランスから高級な感じです。今回は向学の為背伸びをしてこのホテルをチョイスしてみました。

お部屋も素晴らしい落ち着きのあるホテルです。サービスも雰囲気もワクワクさせてくれます。

お花があり、香りにもこだわりがあり、素晴らしい笑顔があり五感で感じさせてくれます。これぞサービスです。

夜のオペラまで少し時間があったので近くの10コルソコモ、イータリーをお散歩。

センスだけでやっているこのお店。何年たってもブレないこの感性。小さなものまでもがお洒落で、こだわりに魅せられます。

さあ本日のメインイベント。スカラ座でのオペラ『椿姫』初日。チケットを取るのに12月の発売日にパソコン2台を使って5時間ほどかけてようやくゲットしたチケット。

まだまだオペラ初心者の僕ですが、この雰囲気が大好きなんです。みんな男性も女性もドレスアップしてきます。男性の割合の多いことにもびっくり。

このあたりを日本も頑張っていきたいです。ドレスアップして音楽を楽しむなんて、なんて優雅でしょ。女性だけで行くのではなくやはりエスコートがいると絵になりますね。

人気演目でヴェルディの愛したスカラ座ということもあり満員御礼。

舞台装飾も芸術的でした。日本にもこんな劇場があったらいいな〜。この美しい劇場は一瞬にして中世に連れて行ってくれます。高級娼婦ヴィオレッタとアルフレードの儚い恋愛悲劇でもオペラに引き込まれていきます。何だかわからないけど見ているうちにはまっていく。興味がなくても見に行くと雰囲気にはまっていきます。学校では教えてくれない世界ですね。日本の歌舞伎も似たところがあるように思います。じっくり時間をかけて向学していきたい世界です。

フィレンツェから始まった長い一日がこれで終わりました。

 

 

 

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