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ヨーロッパレポート4

ミラノ最終日。今回はじめて同行している容子さんに見せておきたいものがいっぱいで時間がいくらあってもたりません。

朝の仕事のアポの前にトリノ発の食材デパートEATALYにつれていきました。すると広場のところにFURLAのポップアップショップを発見。ファッションウィークのミラノはいろんな楽しみがあります。

寄り道して、目的のEATALYに。初めて訪れる人はやっぱり驚きますね。食文化の豊かさを感じさせてくれます。

続いてはカシミアのニットメーカーのONE'Sを訪問。ジョバンニとはもうすっかり仲良し。遊びもいいですが仕事もできるって本当に幸せ。日本では発注できないきれいな色の梳毛シルクカシミアを発注。いい素材だからこそ出せる発色。

とっても美味しいイタリアのカプチーノとビスコッティも最高です。ファストファッションによる大量生産、大量廃棄によって

素材がどんどん値上がりしている今日、高級素材の値段も危険水位まで上昇しています。でもやっぱりきれいだから丁寧に発注して

きました。

今日はとっても忙しい最終日。ONE'sの発注を終え次は最新のトレンドショップのチェック。久しぶりにできた大型コンセプトセレクトショップのANTONIAをリサーチに行ってきました。

バレンシアガ、ディオール、グッチ、サンローラン、などのビッグブランドが勢揃い。お値段もするけどきれいです。店舗内は腰掛けれるようにカウチがいくつかおいてありました。滞在時間をいかに長くしてもらうかがとにかく大切。その考え方はリゾラも一緒。ゆっくりお洋服と語り合って頂けたら嬉しいです。

あっという間にお昼すぎ。近くのカフェでちょっとランチ。それから、何軒かお買い物に寄っていたらもうすぐ、ファッションショーの時間に!!

今回は久しぶりにミラノコレクションのファッションショーを見てきました。

まずはチヴィディーニ。

いろんなモデルを見ようとチケットはなくても大勢の人が集まっています。今年の春夏からリゾラでも扱うことになったおかげで

貴重なチケットを手配して頂きました。チヴィディーニはとにかく素材と手仕事にこだわるデザイナー。30周年ということもあり

会場内で手染めの実演を披露していました。

とっても繊細な作業で見ている人も息を止めてしまいます。決して派手な色は使いませんが、とっても繊細な色使いで上品なブランドです。飽きのこない良いブランドです。

デザイナーもとってもお品のいい感じ。徐々にリゾラにも入荷しておりますのでぜひご覧ください。

待ち時間は1時間でショーは15分程度。ファッションショーのはしごもけっこう大変です。

ショーのお洋服も気になりますが、ゲストの人たちのお洋服もこれまた気になります。モデルに芸能人にファッション関係者にセレブリティー、などなどみんなとにかく思い思いの衣装に身を包んでいます。

ショーが終わると駆け足で次の会場に向かいます。ファッションウィークの時期はとにかく街中が混みあっているので移動も大変です。チヴィディーニの次はアニオナのショーです。

アニオナはリゾラでも絶好調のブランド。やっぱり素材がいいと体が一番良くわかる。暖かさ、軽さ、肌触り、色合いなどファストファッションには決して真似できない領域です。ものがありふれている現在、物の善し悪しが分かる人がどんどん減っている。でも

一度いいものに袖を通したら体が覚えているのです。せっかくだからいい物を大切に長く着てもらいたい。これこそ本当のエコのように思います。ファッションを流行りから文化に再び戻る方向転換をしてほしいと願います。

会場内に入るとさすがアニオナのお客様。とっても上品で美しい。

ショーが始まるとアニオナの世界観に魅了されました。

こんな美しいブランドを取り扱えるなんて本当に幸せ!!大切に作って欲しいし、大切に売っていきたいし、大切に着てほしい。

そんなブランドです。

ミラノ最後のスケジュールはデザイナーのヨシ夫妻とアラコリーナでのお食事。ミラノで一番楽しいひと時です。

このリゾットアラミラネーゼに脊髄を添えたオッソブッコがとっても美味しかった。

おしゃべりも、お洋服の話を少しと、音楽にお茶に話題に尽きないお食事。
こんな出会いもお洋服のお仕事をさせて頂いているおかげです。明日からはパリです。

 

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