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B-LOUNGE 展示会

la casa di M が3日間限定の靴&バッグのお店に見事に大変身しました。

今回はフィレンツェで作られている靴とバッグのブランドB-lounge。

シューフィッターの和田さんが提案する靴の楽しみ方と育て方にみんな引き込まれていくのを体感して頂きました。

前日までリサイクルブティックだったのがあっという間にイタリアンシューズ&バッグサロンです。

パイソンを中心としたラインナップのアイテム。そのパイソンも名門タンナーCARAVEL社製というからびっくり。Jimmy Choo、GUCCI、Louis Vuittonなどが愛用するタンナーです。その革はまさに職人の作品です。そんなシューズやバッグがはるばる岐阜に来てくれました。

お値段もビッグブランドのことを思ったら半額以下です。いい物好きにはたまりません。

リゾラでは楽な靴ばかりをお勧めしてきましたが、楽とは何だろう。おしゃれと楽は反比例するのか。という根本から頭をリセットさせてくれるイベントでした。

お客様と話していると外反母趾やアーチの崩壊などなど足のお悩みがいっぱい。そんなお悩みに和田さんがしっかりと答えくて下さいます。こだわりの中敷きもちゃんと見えないように内側に貼ってくれるからまさに職人技です。

和田さんのは『靴は素足で』がモットーです。

日本のマダムたちにはなかなか難しいご提案。それでも素足で履くとみんなから驚きの声が出ますが、やっぱり何か履かねばという方にはメッシュのストッキングをお勧めしてみえました。

 

『ストッキングを履いては靴と足の間が滑るからダメ。』

『靴の中で足が動く状態で歩くからいろんな痛みが出るのです。』

まさにごもっとも!!

『滑り止め付きのストッキングは?』

『ストッキングと靴の間は滑り止めが付いているけどストッキングの中で足が滑っているから意味がない。』

なるほど!!

『どうしても履くなら、メッシュのストッキングにしたら足裏が靴に接するので滑らない』

 

リゾラのスタッフもお客様も『ガッテン!!ガッテン!!ガッテン!!』

まず靴のサイズ選びもとっても重要です。小さければ痛いから大きめを買われる方が多いけど、大きいと靴の中で足が動いてしまい靴擦れや疲労の原因になります。何より足のサイズはとても変わりやすいので、いかに馴染ませるかが大切なのです。初めから履きやすい靴よりしっかり馴染んでくれる靴を探してください。その方が長く履けます。

 

さらに和田さんは靴やカバンのケアの仕方を丁寧に教えてくださいます。

 

僕もいろいろな靴を持ってきてピッカピカにしてもらいました。

靴やバッグを好きになるにはやはり手入れも知らないと。

 

最近の小売りはモノを売ることだけに力を入れるけど、お手入れもとっても大切です。物を大切にするから生まれる品というか輝きというか。実はそれこそがその人を美しくしてくれる。靴磨きは人磨きです。そんなところまで勉強になった今回のイベントでした。また次回を楽しみにしていて下さい。

いつの間にか容子の靴箱に2足お嫁に来ておりました。

 

 

B・Lounge イベント ご案内 5月31日〜6月2日

今月は初夏らしくすがすがしい陽気です。あまりに気持ちがいいので遊びに行きたくなっちゃいます。

それでも久しぶりにちょっとお仕事。展示会のご案内です。

靴とバッグのイタリアンブランド。Gucciの製品も作っているメーカーさんでGucci社が買収を持ち掛けるほどのブランド。しかもそれを断っているからさらに凄い。

3月にリゾラスタッフも試着させて頂いて想像以上にご満悦。急遽展示会をさせて頂けることになりました。

5月31日(木)〜6月2日(土) 11:00〜18:00 la casa di M

 

中にははじめは痛い靴もありますが、B・loungeの靴は足になじんできますので少しづつ育ててみてください。驚くくらいなじんできます!!この機会に是非お試しくださいませ。

 

是非遊びにお越しくださいませ。皆様の足のお悩みにもしっかり相談に乗って頂けますので、こうご期待!!

Birth Dayパーティー in la casa di M

カーサディエムのお披露目からもう一カ月が経ちました。まだまだ生まれたてのよちよち歩きのお店です。

そんなカーサの新しい使い方を今回はじめて挑戦させて頂きました。それはパーティー。みんなが集まって楽しめるイベントをしたいと思って作ったお店なので、僕もとっても緊張の杮落しパーティーです。

M様のお誕生日会をさせて頂くことが決まり、お部屋の設えやお料理などまるでお茶事をする気持ちで準備をさせて頂きました。

小さな坪庭には新緑のすがすがしい葉がいっぱい。そこでお祝いの久寿玉をつるしてみました。ポンポンマムと手毬草、レースフラワー、スカビオーサ。くす玉は久寿玉や薬玉と書いたりもするくらい延命長寿、無病息災を願うものなのでお誕生日にはピッタリ!!栗崎先生に初めて見せてもらった時の衝撃は今でも覚えております。いざ自分でお花も準備して作ってみると想像以上に難しいのとお花がたくさんでびっくり。でも何とか形になりました。(自画自賛)

僕の曾祖母が使っていた木造のお家と坪庭でそのあとはだれも使わなくなっていたから建物も傾き、雨漏りもしていたけれど今回生まれ変わることができました。お仏壇も全部処分しちゃったけど、こんな風に使えるようにしたからおばあちゃんも喜んでいると思います。

何よりこの皆様の笑顔が最高です!!女傑と呼ばれたおばあちゃんの家に女傑が集まりました!!

お料理はチームリゾラが持ち寄りで作りました。お洋服だけじゃないリゾラの腕前!!

家でお誕生日会なんて、とっても楽しいですね。まるで小学生の頃のようです!!

いくつになってもお祝いをするって楽しいですね。M様のお誕生日に乾杯〜〜!!

これからどんどんこのカーサの魅力を引き出していけるよう頑張ります!!皆様何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

飛騨高山祭

昨年末から再開したお茶のお稽古。その一環で高山祭に行けることになりました。

外国の文化を感じるには祖国の文化を知る必要があると常々感じて、美味しいお菓子とお茶に惹かれて始めた茶道です。19歳から始めたお茶のおかげでいろんな方に巡り合い、いろいろな世界を見せてもらっています。

岐阜にいながらいまだ一度も行ったことのなかった高山祭。川上先生のご厚意に甘えて実現した高山祭&お稽古In高山寸松庵。

朝5時に集合して岐阜を出発してお稽古に行くというより修学旅行のようです。天気予報はあいにくの曇りのち雨です。文化財の山車は雨が降ったら中止なのでひやひや。

先生のお宅には予定より早く到着。朝食を頂いてから日枝神社に行き観光では見ることのない高山祭の一面。

春の高山祭は山王祭のことで日枝神社の例祭。ちなみに秋の高山祭は八幡祭。

日枝神社では地元の町内でそれぞれお役が決まっているようで子供から大人まで参加します。獅子舞も脇で3歳くらいの子が見よう見まねでやっている姿にこの地域の伝統を感じました。

そうこうしていると高山の街中からお囃子の音がしてきました。街中がお祭りです。かつては銀行なども曜日に関係なく高山祭の日はお休みだったとの事。そんな時代に戻ってほしいです。それこそ働き方改革であり地方創生なのでは。

満開の桜と山車の競演。とても素晴らしいです。街を歩いて思ったのはお祭りなのに露店ではなくレストランやお菓子屋さんみんなが自分たちの軒先に即席のお店を出しているのです。露店が並ぶのもいいけれど、自分たちの街のお祭りという感じです。

先生のかつてのお勤め先の2階でからくり奉納を見せて頂きました。こんな特等席に感謝感激。下を見たらこんな感じです。

外国人の多さにびっくり。この日本の文化を守り続けてほしいです。かつて金森長近が治めた安土桃山時代から脈々と受け継がれている文化が400年経った今なお人々を魅了し続けているのです。今回これをすべて案内して下さっている川上先生はなんと金森家に仕えた町年寄のお家柄。世が世ならとんでもないことです(笑)

満開の桜のもと高山祭を堪能した後は先生のご実家の二木酒造にお邪魔して酒蔵見学。

何度も来ている高山でも全く新しい高山を見せて頂けました。やはり観光だけではここまでは見ることができません。ご縁に感謝感謝です。

先生のお宅に戻りお茶事のお稽古。お着物を着せてもらってお正客を仰せつかり貴重な体験。なんて充実した一日なんでしょう。

誰がどう見ても道楽息子。自他ともに認める道楽息子。小学校4年生の頃に授業参観で自分の夢を『遊び人になる』と宣言した僕。

さらなる高みを目指して頑張ります。

 

 

 

 

 

飾花の会 廣誠院

今年から年2回になった飾花の会に行ってきました。場所は京都オークラホテルの隣の廣誠院。

朝一から岐阜でお茶会に出席してそのまま京都に向かってお花のお稽古。なんて優雅な一日なのでしょう。

玄関を通ってお部屋に入ると菊玉の久寿玉が風神雷神図屛風の前に

ダリアにスカビオサなどなど花が素晴らしい笑顔でお出迎え。ハッと息をのむ美しさです。見とれてしまった僕は先生に挨拶をする前に固まってしまいました。
先生に挨拶をして奥を見るとピンクの久寿玉。その中にデルフィニュームの青が色を引き立てています。

レースフラワー、エビデンドロビウム、ダリア、菊、まさに久寿玉。長寿を祝い願う華やかな設えです。

その脇床に杉玉と宝尽くしのぶりぶり香合。ぶりぶりは車輪がついた子供の玩具を表千家家元覚々斎が香合に仕立てたのが始まり。

5月の男の子の節句のお祝いに送る物がいつからかお正月飾りになったみたいです。

ぶりぶり香合も煌びやかなものはよく見かけますがこれは外は素朴で開けると煌びやか。まさに栗崎先生好みです。

床の艶やかなピンクの久寿玉と脇床の素朴な杉玉と香合がまさに詫び寂びといいますか陰陽といいますか。

奥のお茶室に入ると大花延齢草。長寿を願うかのような設え。

そして奥の間には東海南山福寿多 宙宝宗宇の書

『福、東海の如く、寿、これ南山なり。』福は東海(東シナ海)へ流れる水の王に長く永遠に流れ、寿は終南山に生える松の様に老いることはない。そしてこの牡丹のいれてある三重切りの花入れの切り口が〇△▢。

素晴らしいお道具がまさに役者の如く見る人を考え楽しませてくれる空間です。

知れば知るほど引き込まれていく栗崎先生の世界。

この後は楽しいお茶タイム。嘯月の銘を『軒端の月』という焼蕨。

今日も本当に豊かな一日を過ごさせて頂けました。